野菜にも肩書きって必要なのでは?②


前回の記事で有機野菜のイメージについて書きました



では、そのイメージをさらに掘り進んでみたいと思います

安心安全のイメージはどこから来るのか

有機野菜という言葉を使わないのになんと無く「良いもの」なイメージがある「農家さん直送野菜」

ラッピングは簡素で簡単なシールがペタリとあるだけ・・・

完全にこのシールが影響してますよね。。。

野菜をぱっと見て「この野菜は安心安全だ」と判断できる野菜マスターは少ないと思いますし


ではこのシールに記載されている項目

  • 野菜の種類
  • 生産者の名前
  • 住所
  • 値段


ここに隠されているマジック・・・

そうですよね、名前と住所だと思います。

なぜ、生産者が見えると安心安全に感じるのか

「どこどこの誰々が作った野菜です」
これだけで無条件に信用してしまいます。

工夫しているところでは、顔写真付きで「私が作りました」と表示している場合も・・・

こうなって来るともう逆らえません

なぜ?

なぜ、こんな簡単な事で安心してしまう?


たどり着いた答えが「ローカル感」です


それは、「どこどこの誰々」の中で大事なのは「どこどこの」なんじゃないかと考えたからです

試しにAmazonさんや楽天さんで野菜を検索すると、産地直送野菜がいっぱいヒットします。なのに、スーパーで感じるほどの安心感は無いです

同じ「農家さん直送野菜」なのに・・・
顔写真も付いてるのに・・・

つまり、「どこどこの誰々の野菜」では無くて、「近所の農家さんの誰々が作った野菜」というのがマジックのタネなんじゃ無いかというのが「ローカル感」という意味です

もし肩書きを付けるなら

もし、肩書きを付けるならどれだけ「ローカル感」を伝えられるのかがカギになると考えます

注意したいのはここで言うローカルと言うのは、住んでいると言うよりその地名を聞いてその場所がイメージできるかどうかと言う事です

一番簡単なのは、自分の地元の地名を頭に付ける事ですよね
例えば、東京都新宿区歌舞伎町でじゃがいも作っているなら「歌舞伎町野菜 じゃがいも」とか・・・
ちょっと例が悪かったかな。。

これなら新宿に住んでいる人はもちろんのこと、歌舞伎町くらいの知名度があれば全国的に通じますよね

他にも、淡路島野菜、屋久島野菜、宮古島野菜とかインパクトある島名を肩書きにできればそれだけで特別感出ないですか?

ただ、こんなインパクトがある地名に住んでいる事も稀だと思うので

じゃあ、いっそのことローカル感を作るってのはどうでしょうか?

ローカル感を作ってしまう

無いものは作ってしまおうと考えるのは自然かなと

「ローカル感」を作るって何よ?って感じですが要は、なんでも良いからコミュニティを持とうと言うことです

生産者と消費者で作るコミュニティ!

これは自分で作るか、すでにあるコミュニティに乗っかるの2通りあると思いますがせっかくなら自分で作りたい!!

そのためには
  • とにかく生産者が大きな声で呼びかける
  • 声を届ける
  • 声を聞いた消費者が小さい声で話しかけて来る
  • 会話が始まる
  • やがて輪が広がってコミュニティになる
というステップが必要かと

このステップを踏める準備をしなくては!!

声を届けるツール、どんな言葉で呼びかけるのか、コミュニティを維持する場所など、実現させるためにはやることが山ほどある

ただ、これができると「自分の名前」と言う最強の肩書きが出来る

もちろん、賛辞を受けることもあれば、批判やお叱りも受ける事もあると思う。しかも良い事も悪い事も自分個人に向けられる。
そんな意見の言い合えるコミュニティが作れたらどうでしょうか・・

文字だらけの記事になってしまった。
まだまだ修行が足りない。。。

コメント

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